死なないためのダイエット。6
内科の先生から紹介状を受け取り、消化器科に行くまでの数日
また、検索、検索の日々。
どうやら、これは先生の言う脂肪肝で間違いなさそうだなと思い始めました。
脂肪肝。シボウカン。
でっぷりと太った男性のなるイメージでしたが(本当に失礼でごめんなさい)
私のところにもやってきてしまった。
そりゃそうだろうね。
書き忘れていましたが、私、健康診断の結果にメタボリックシンドロームって判断付いちゃってたんです。
メタボ。もうおデブとかぽっちゃりとかかわいい単語で言えないくらい、命に係わる太り方ってこと。
見た目にも、自分の体にとっても、なにもいいことなんてない。
それだけ、私が自分の体を、心を甘やかし続けたということ。
時々感じていた体の不調。体が悲鳴をあげてもおかしくなかった状態だったんですよね・・・。
*
初めて行く消化器内科は、院内が綺麗で
先生も、まっすぐ人の目をみながらお話してくれる方でした。
血液検査をし、エコーで肝臓の様子を見てもらいましたが
「見た限りは悪いものはなさそう、脂肪肝でしょうね」と先生。
その後再び訪れ、診察で血液検査の結果も聞きましたが、ウイルス肝炎などは陰性でした。
まずは減量しましょう。ってことを第一に言われました。
「おなかの脂肪が分厚くて、エコーで肝臓を見るの大変だった。(意訳)」とも言われました。もう笑っちゃう。笑い事じゃないけど。
なかなかないよね、そんなこと他人にまっすぐ目を見て言われるの。
(言われたことが嫌だったとかではなく、そう先生に言わせているのは私)
だからこそ、響いてしまった。
むしろ、減量でよくなっていくの?減量でいいの?とも思った。
減量すれば病気で入院することも死ぬこともない。
生きられる。まだやり直せる。取り返せる。
私は生きたい。健康で。
子供が自立するまではせめて生きたい!!
生きていくために、ダイエットをしたいと強く思いました。
これが私がダイエットを本気で頑張る決意をした経緯です。