生きるためにダイエットしてます。

生きたいという必死な思いからとうとう本気でダイエットを始めた女の記録

死なないためのダイエット。6

内科の先生から紹介状を受け取り、消化器科に行くまでの数日

また、検索、検索の日々。

 

どうやら、これは先生の言う脂肪肝で間違いなさそうだなと思い始めました。

脂肪肝。シボウカン。

でっぷりと太った男性のなるイメージでしたが(本当に失礼でごめんなさい)

私のところにもやってきてしまった。

 

そりゃそうだろうね。

書き忘れていましたが、私、健康診断の結果にメタボリックシンドロームって判断付いちゃってたんです。

メタボ。もうおデブとかぽっちゃりとかかわいい単語で言えないくらい、命に係わる太り方ってこと。

見た目にも、自分の体にとっても、なにもいいことなんてない。

 

それだけ、私が自分の体を、心を甘やかし続けたということ。

時々感じていた体の不調。体が悲鳴をあげてもおかしくなかった状態だったんですよね・・・。

 

 

初めて行く消化器内科は、院内が綺麗で

先生も、まっすぐ人の目をみながらお話してくれる方でした。

 

血液検査をし、エコーで肝臓の様子を見てもらいましたが

「見た限りは悪いものはなさそう、脂肪肝でしょうね」と先生。

その後再び訪れ、診察で血液検査の結果も聞きましたが、ウイルス肝炎などは陰性でした。

 

まずは減量しましょう。ってことを第一に言われました。

「おなかの脂肪が分厚くて、エコーで肝臓を見るの大変だった。(意訳)」とも言われました。もう笑っちゃう。笑い事じゃないけど。

 

なかなかないよね、そんなこと他人にまっすぐ目を見て言われるの。

(言われたことが嫌だったとかではなく、そう先生に言わせているのは私)

だからこそ、響いてしまった。

むしろ、減量でよくなっていくの?減量でいいの?とも思った。

 

減量すれば病気で入院することも死ぬこともない。

生きられる。まだやり直せる。取り返せる。

私は生きたい。健康で。

子供が自立するまではせめて生きたい!!

 

生きていくために、ダイエットをしたいと強く思いました。

 

これが私がダイエットを本気で頑張る決意をした経緯です。