生きるためにダイエットしてます。

生きたいという必死な思いからとうとう本気でダイエットを始めた女の記録

なぜそんなに太ってしまったの、って話。1

これについては、もう単純明快な理由があります。

 

「食べてすぐ寝て動かなかったから」

 

そりゃ太るでしょ?って誰もが思うことやってたんだから

結果、自己最高記録の体重もたたき出してしまうわけです。

 

でも、これが幸せだったの・・・。ほんとに。

朝からおなかいっぱいおいしいもの、好きなもの食べて

横になって昼寝と言えないほど寝て

空いてる時間はスマホ見たりテレビ見たりゲームしたり

夜、自由な時間になったら

お菓子だのカップラーメンだのカロリー気にせず食べてた

罪悪感は少しだけ感じてたけど、罪悪感感じたら太るからってナゾの精神で乗り越えようとしてた。(バカすぎて笑える)

そんなもんでカロリーなくなったら誰も太らんわ・・・

 

どんどん出てくるおなかを頭の片隅で認識しながら

もともと習慣もなかったんですが、怖くて体重計るのもやめました。

 

なんでそんな生活が太るってわかってるのに辞めなかったの?ってことに関しては

さかのぼること2019年になります。

当時の私は、まだ70キロも超えてませんでした。

 

私には子供が2人いますが

子供が通っている別々の施設に対して、同時にボランティア活動をしていたわけです。

(要はあれです。P〇A)

同時にイベントや作業が重なったりでなかなか大変な部分もあったけど

人と関わることは嫌いじゃないので、結果的に楽しく終わることはできましたが

時には大きなストレスを抱えることもありました。

そんなときは「自分にご褒美!」って好きなもの食べたり甘いもの食べたり

外出も多くて体を動かしているはずなのに

気づいたら70キロを超えていて。

 

時が過ぎて2020年。

楽しくも忙しかったボランティア活動が終わり、もう外出の機会も減っていたので

「ゆっくりしたい、休みたい反動」がたくさん私の中に押し寄せていました。

そんな状態での、緊急事態宣言。

 

家に夫がずっといる。子供が2人ずっといる。3食すべて用意しなければならない。

私の自由は全くない・・・。

 

私は自分の食事に関しては面倒くさがりで何でもいいタイプですが

「子供の食事は基本的にちゃんとしなければならない」と思っているので

この時期がめちゃくちゃしんどかった。

買いだめしてもお惣菜は日持ちしない、外食も容易にできない、デリバリーは高い

→自炊するしかない

今までだってそれなりにやっては来ていましたが、ちゃんとした食事をすべて作るプレッシャーはキツかったです。

 

夏や冬みたいに、休みが期間限定だとわかっている上に、外食の息抜きやレジャーなど自由が許される休みとは違うし

子供たちが飽きないよう過ごすこと、家族の雰囲気を悪くしたくないので穏やかに過ごすために表面的に我慢をしたり

さらに、その時の私の息抜きで大好きだったことは、カフェで1人でお茶すること。

何もかもできないまま、なんとか乗り切り緊急事態宣言が明けました。